飽き性は短所ではない

最近アニメーション作りに夢中

最近アニメーションを作るのにハマっている。
テレビなどで放送するアニメとかではなく

モーショングラフィックスとよばれる
文字が動いたり、図形やロゴに動きをつける
ショートムービーや番組のOPなどでよく見る動画作りのこと。

元々動画編集が大好きで、Adobe Premiere Proを使って
案件でYouTubeの動画作ったり、企業の紹介ムービーを
作ったりしていたのだけど、

ゲーミングノートPCを買って、
スペックあり余してるなと思ったので
Adobe After Effectを触り始めたところ、
その無限大の可能性に大ハマり。

毎日仕事終わりに2時間ほど時間を作って
チュートリアルをこなしながら勉強しています。

人は「楽しいこと」には勝てない

人間って
自分が楽しい事を我慢する」の難しいと思うんです。

大人になると自由に使える時間が大幅に減り、
責任が増え、プライドが生まれ、
「楽しい」「やってみたい」を純粋に実行できなくなる。
私は人よりそこのネジがちょっと壊れてる。

「楽しいこと」「やってみたいこと」のためなら
食べる時間、寝る時間も要らない。
あまりにいきすぎると生活もままならないくらいのめり込む。

私は自分の純粋な好奇心を
いつまでも大切にしたいと思うから
どんなに忙しくても、やりたい事が出来なくなるくらいまで
スケジュールを詰めたりはしない。

何度が仕事詰めすぎて、やりたいことが出来なくなって
病んでパンクしたこともあるから。

私にとってやりたい事は
自分を正常に保つための薬のようなものだから。


「忙しくて時間がない」「やってみたいけどお金がない」
って出来ない理由を作り出して
言い訳する大人にうんざりしてきたから。

飽き性万歳。やってみないと飽きも無い

私は今までいろんなことをやっては飽きてきた。

イラスト、脚本、演劇、お酒、モデル、セルフネイル、
石鹸作り、グラフィックデザイン、ヨガ、カメラ、
ドラァグメイク、ジム通い、読書、日記、動物占い、
夢占い、人相学、ライティング、マーケティング、
動画編集、アニメーション制作、

たぶんまだまだある。

この中には飽きてやめたものもあるし、
いまだに続いているものや、仕事になったものもある。

自分の「やってみたい」に従順に従ってきたから
飽きた事に不満もないし、お金がもったいないとも思わない。

だって「出来ない」ほうが嫌だから。

「やりたい事が見つからない」と言う人は
「楽しい」と思う事と出会っていないからなのかもしれない。
小さな好奇心でもいいからやってみれば
それが自分が本当に楽しいと思える事かもしれない。

他人になんて思われようが、不恰好な初心者時代を世間に晒そうが、
やりたい事をやらずにやりたくない事に時間を奪われる方がよっぽど辛い。

私はこれからも好奇心に従順に
やってみたい事を即やってみる人間でいたいと思う。

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